当社のこだわり

生鮮牡蠣

産地直結!徹底的に鮮度にこだわる

広島県の牡蠣養殖業者様との買付けは、シーズン期間中(10月~翌年6月)、毎日、行っています。
また、当社では、当社社員が直接牡蠣養殖業者様(生産者)の所へ足を運び、買付けを行っています。
中間業者を入れ、生牡蠣を購入することはありません。
直接取引をする事で、牡蠣の状態を直接確認、瞬時に見極める事が出来き、生産者と対話する中で、生産者とともに一体となって、広島牡蠣の品質の向上に努めています。
生産者の顔が直接見れる”ダイレクトトレーサビリィティー”が可能であるのも、直接買付けが出来る当社の強みです。

冷凍牡蠣

牡蠣本来の旨味をそのまま封じ込める!オンリーワン技術(窒素凍結)

当社では、昭和52年に窒素凍結機を導入して、自社にて牡蠣原料の冷凍を行っています。
窒素凍結は、超急速凍結に分類され、最高品質の冷凍が可能な凍結方法です。
一般的な急速凍結、緩慢凍結に対し、優位性は歴然です。
少し、技術的なお話ししなりますが、最高品質の冷凍、素材そのもののおいしさを維持、保持する冷凍とは何でしょうか?
答えは、冷凍変性を抑えるということです。
難しいですね。
かみ砕いて説明します。

冷凍曲線

冷凍変性とは、冷凍食品を解凍した際、多量に液汁が出るなどの食品が劣化する現象です。
冷凍変性を抑えることにより、素材そのもののおいしさを維持出来ることとなります。
食品が凍る温度帯は、最大氷結晶生成帯(0℃~-5℃)と言われ、この温度帯を早く通過させることで、冷凍変性を抑えることができる訳です。
通過時間が短ければ短い程、いいという訳です。

この通過時間は、急速凍結は、30分以内、緩慢凍結は、30分以上、超急速凍結は、10分以内で他の凍結技術に対し、突出しています。

牡蠣での窒素凍結は、オンリーワンです。
日本では、当社のみです。

当社の製品、技術は、広島県のホームページ
「オンリーワン・ナンバーワン企業」の1社として、評価されています。
以下、広島県のホームページを是非、閲覧してみてください。

>> 広島県のホームページ

品質管理・商品開発体制

素材へのこだわりが品質の高い、顧客ニーズにマッチした商品を生み出す

当社では常に顧客ニーズに応えるべく質の高い牡蠣を安全かつ安定して供給することに力を注いでいます。

品質管理体制

食品の安全性への社会的関心が高まる昨今、当社は、高いレベルの品質検査体制をとっています。
その日に取り扱う商品群について、細菌や異物の混入がないか等、厳しくチェックし安全に目を配っています。
公的機関や取引先との取り決めに基づく検査だけではなく、自社基準に基づいて厳しいチェック項目を設け、検査を行っています。
当社では、万全な品質管理体制を確立、各種品質管理を実施し、お客様に安全で安心した商品をご提供しています。

広島県「食品自主衛生管理」認証食品事業者が食品関係法令を遵守し、日々取り組んでいる自主的な衛生管理を広島県が評価する制度である広島県「食品自主衛生管理」認証制度も当社は、認証取得しています。
制度の詳細は、以下、広島県のホームページをご覧ください。

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商品開発体制

お客様の立場に立った商品開発が私たちのテーマです。

商品コンセプトの共同開発

サプライヤー、メーカー、ユーザーが三位一体となり、情報の共有化、一元化を図る事により、顧客ニーズにあった商品の共同開発を行っています。

商品開発のモットー

様々な「食」のシーンをイメージした商品づくり。
同じ商品、例えば牡蠣フライでも、食のシーンが変わるとお客様の求められる内容が異なります。
お客様の求められる内容を的確にとらえ、要望に沿った提案、進化した商品の創出をこれからもし続けていくことが当社の使命であると考えています。

お客様の笑顔が私達の原動力です。

これからも、当社は、お客様の満足を第一に考えながら、”こだわり”のある商品を提供して参ります。